【WCS2019 サンルール】擬似剣舞レヒレガレオ
こんにちは、なぎさです。今回は自分がサンルールの前半で使っていた構築を簡潔に紹介しようと思います。レート終盤前は17後半まで行けていましたが、環境変化によって自分には使えなくなった感じです。今練習している構築はサンルール終わり次第紹介しようかなと思います。
【構築経緯】
レートの最初はみんなオーガゼルネを使っていたので、それとは違うまた強い構築がないか考えました。最初に思いついたのはグラゼルネでしたが、相手のゼルネアスをもっと安定して処理したいと考え、フェアリー半減+威嚇が効かないからガオガエンを倒せるという点でソルガレオを採用しようと考えました。ただソルガレオはこのサンルールにおいてグラオーガに比べて火力が劣ってしまう、積み技を使う余裕があるほど耐久はないという点がありました。そこで考えたのは最速いばるカプ・レヒレです。第20回東北オフでDAIKIさんがいばるレヒレ+メガガルーラを使っていて、これをソルガレオ、そして火力が元々高いグラードンに使ってみようと考えました。後は追い風要員+グラオーガゼルネに打点のあるカミツルギ、サポートのガオガエンとモロバレルで決定しました。
【個体紹介】
ソルガレオ@いのちのたま
性格 いじっぱり
特性 メタルプロテクト
実数値 213-207-127-×-109-149
努力値 4-252-0-0-0-252
技 メテオドライブ ばかぢから まもる (ワイドガード→)しねんのずつき
準速AS。ワイドガードを読まれるようになったので、しねんのずつきに変えて技範囲を広げました。素早さ149っていうのが実はかなり大事で、実数値が最速85族-1となるので、レヒレのいばる→ソルガレオA2↑で攻撃という流れを作れます。
グラードン@フィラの実
性格 いじっぱり
特性 ひでり
実数値 199-222-160-×-110-119
努力値 188-252-0-0-0-68
技 だんがいのつるぎ いわなだれ まもる (ほのおのパンチ→)じだんだ
S:素早さ1↓の最速109族抜き
普通のいじっぱりグラードン。パーティにここかぜやエレキネット等の相手の素早さ1段階下げるすばやさ操作が入ってるときは、素早さ実数値119にしとくと最速カミツルギを上から叩けるようになるので、グラオーガのsでこの調整している人は多いと思います。しだんだに変えたのはだんがいのつるぎを当てないからです。命中85を許すな。
カプ・レヒレ@ミストシード
性格 おくびょう
特性 ミストメイカー
実数値 177-×-136-115-150-150
努力値 252-0-4-0-0-252
技 こごえるかぜ いばる いやしのはどう (ムーンフォース→)まもる
HSレヒレ。素早さ実数値が150なのでソルガレオにいばるを打って火力補助、それが終わったらひたすらいやしのはどうやこごえるかぜで補助していきます。ムーンフォースをまもるにしたのは、グラードンのほのおのパンチを切ったことでカミツルギからの攻撃を被弾する場面が多かったからです。ムーンフォースを切るとイベルタルがめちゃくちゃきついので、一長一短な気がします。
この3匹の調整はまだこれからも使うので非公開にします。サンルール終わったら公開するかもしれません。技は一般的ですので省きます。
【選出】
①基本選出
先発 カプ・レヒレ+ソルガレオ 後発 グラードン+カミツルギorモロバレル
いばるでソルガレオ、グラードンのAを2段階あげて、レヒレが倒れても後ろからモロバレルでいかりのこな、カミツルギでおいかぜをして全抜き体制を整えます。
②vsトルネオーガ
先発 カミツルギ+ソルガレオ 後発 グラードン+カプ・レヒレorガオガエン
最近徐々に増えてきた構築で、正直正解の選出がわかりませんが、カミツルギでおいかぜして展開して行かないとすぐ負けてしまうので、意地でもおいかぜをしましょう。
【感想】
17中盤までは結構この構築で勝ち進めましたが、途中からルナオーガ、イベルオーガ、ジガルデ育成構築の登場により18に乗せるのは難しくなるどころかレート溶けまくってこの構築は使わなくなりました。ギミックとしてはかなり面白かったです!今月末はincがあるので、それまでに構築をより強くしてプレイングを上達出来るように頑張ろうと思います。ここまで読んでくださりありがとうございましたm(_ _)m