第22回東北オフ使用構築&オフレポ
おばんです、なぎさです。先日の東北オフからかなり日が経ってしまいましたが、使った構築を軽く紹介しながら記事にします。
私自身は8月末まで忙しかったため、9月からポケモンを再開しました。再開してからはシングルのオフ会や大会が多かったため、基本的にはシングルの練習していました。そのためダブルの環境がわからない状態での参加だったため少し不安はありましたが、何とか当日までに構築を完成させて、無事東北オフに臨むことができました。
目次
【使用構築】
ムシャーナ入りリザガエンランドコケコ
【個体紹介】
リザードン@リザードナイトY
性格 ひかえめ
特性 もうか→ひでり
実数値(努力値) 185(252)-×-115(132)-212(108)-137(12)-121(4) (メガ進化時)
技構成 ねっぷう ソーラービーム おいかぜ まもる
ランドロス@こだわりスカーフ
性格 ひかえめ
特性 いかく
実数値(努力値) 165(4)-148-110-172(252)-100-143(252)
技構成 だいちのちから ストーンエッジ めざめるパワー氷 とんぼがえり
ガオガエン@フィラのみ
性格 いじっぱり
特性 いかく
実数値(努力値) 192(172)-172(172)-110-×-110-101(164)
技構成 フレアドライブ はたきおとす とんぼがえり ねこだまし
カプ・コケコ@デンキZ
性格 おくびょう
特性 エレキメイカー
実数値(努力値) 145-×-105-147(252)-96(4)-200(252)
技構成 10まんボルト ボルトチェンジ マジカルシャイン まもる
カビゴン@バンジのみ
性格 ゆうかん
特性 くいしんぼう
実数値(努力値) 254(148)-143-116(244)-×-145(116)-31 (s個体値は0)
技構成 おんがえし じしん はらだいこ まもる
ムシャーナ@ウイのみ
性格 のんき
特性 テレパシー
実数値(努力値) 220(228)-×-147(228)-127-122(52)-30 (s個体値0)
技構成 サイコショック サイドチェンジ トリックルーム おさきにどうぞ
【オフレポ】
①東北オフ前日まで
私は第20回東北オフで、ラッキーを加えたBIG‐K構築を使いました。今回使用する構築も、ラッキー入りの滅びパを組みたいと考えていましたが、第20回のルールとは違うスイスドロー形式だったため、時間制限が設けられていてラッキーでTODする戦略が使えず断念しました。
その他に使っていた構築として、リザランドガエンコケコ(@2)があったので今回はこちらを軸に組んでみようと考えました。使用感的には、確定枠の4匹で多くの構築を見れていたので使いやすかったです。しかし、この並びだとリザドラン構築()に勝つのが非常に厳しかったため、@2をカビゴン+トリル枠で考えました。このトリル枠は非常に悩み、一応直前までクレセリアを使っていましたが、ミミッキュ、ゴチルゼル等も考えるとどれか一つに決めるのは難しい状態でした。
そして前日、レートを潜っているときに事件が起きました。自分の最遅カビゴンがトリル下でモロバレルに2戦連続同速負けをしたのです。せっかくはらだいこ積んだのに…リサイクル無いしカビゴン終わった…となり敗北しました。30族の同速勝負をどうにかしたいと考えたところ、ある一匹のポケモンと出会いました。
…ムシャーナ…お前、行けるんか…?
ここで自分が採用したいと思った型が2つありました。
①エスパーZトリルで命中率を上げ、催眠術をする型
②トリル下でおさきにどうぞをすることでカビゴンを安全に動かす型
コケコとレヒレが多い環境で①の型を採用することは難しいと考え、②の型を採用。orasで夢特性をサーチ、のんき最遅まで厳選してこれで東北オフも大丈夫だろうと考え就寝。
↑東北オフ前日に上げた画像。これでカビドーを使うと匂わせる。
②東北オフ当日~対戦直前まで
起床して今日使うポケモンを確認する。その時ムシャーナを見て何だこのポケモンと思ってしまった。しばらくたって自分がムシャーナを採用したことを思い出す。準備して会場へ。
会場の準備を手伝っていると、ルネさん、ヨードホルム大先輩、四季卿さん、あかば先生、kouくんと、一つの卓にやばいメンツが集結していった。というのも、今回はスイスドロー形式だったため、グループ予選とは違って席が自由だった。そのため、このような事態が起きてしまったのである。
その後DAIKIさんが到着。デュエマを持ってきたかと聞くと、「持ってきた!後でやろう!」と言っていてデュエリストになっていた。
そして自己紹介。久しぶりに会う人やFF内だけど話したことない方々の自己紹介も非常に面白かったが、あかば先生が良識ぶって自己紹介していたのと、ヨードホルム大先輩がガオガエンになっていたのが印象的だった。
③対戦レポ午前の部
第1回戦 vsとらどしさん〇
選出 自分/ 相手/
初手ねこ+はらだいこ→とんぼムシャーナ引きカビ守るを決める。その後ムシャーナでサイドチェンジしておんがえしを打とうとするもクリアスモッグをムシャーナ方向に。もう負けかなと思ったが、無理やりサイクルを回して2回目のはらだいこを決める。その後はカビゴンで一匹ずつ処理していって何とか勝てた。ムシャーナのサイチェンを見せてないのにクリスモを当てられたときは本当にヒヤッとしたし、今回の東北のレベルの高さを実感した。
第2回戦 vsのしんさん〇
選出 自分/ 相手/
「僕に勝てばこのポケモンカードパック、1つ差し上げますよ」そう言ってっポケカのパックを卓に置いたお相手は東北オフ運営ののしんさんだった。自分はポケモンカードが全く分からなかったが、パックを剥いてみたかったので勝ちたいと思った。そして選出画面を見るとツンデツンデがいた。
やっっっっっっばいと思った。モロバレルとトリトドンを意識してて忘れていた。Z持ちツンデツンデだったら本当にやばい。ツンデツンデが出でくるときに合わせてカビゴンではらだいこ地震押すしかないと思い、ランドクレセ対面時にガエンをムシャーナに下げながら地震打った。そしたら見事にツンデツンデを撃破することに成功し、勝つことができ1パックもらえた。
④お昼ご飯
DAIKIさんとヨードホルム大先輩と昼食に。ラーメンを食べに行った。DAIKIさんと会うのは久しぶりだったので、最近のことやデュエマの話をして盛り上がった。
時間は着々と進み、ある一つの不安が込みあがってきた。あれ、このペースで時間間に合うのか、と。何回か行っていたラーメン屋だったため普通に間に合うと思っていたが、なぜか一人しか店員がいなかったのである。いつもは2人以上いたのに1人だったため、色々時間がかかっている様子だった。加えて日曜日。これはやばいんじゃ…となり、急いでラーメンを食べる。ラーメンが出てきた時にはすでに13時を超えていて、会計も早くするためにまとめて払った。めちゃくちゃ急いで会場に戻る。
⑤対戦レポ午後の部
第3回戦 vsラーメン✖ (不戦敗) (本来はkou君と対戦予定)
間に合わずに終わる。通称ラーメンジャッジキル。前代未聞のジャッジキルである。ちなみに6人がこのキルをくらいました。運営の方々に事情を説明し、「今回はジャッジキルという方向で…」と申し訳なさそうに言っていたが、むしろ怒られるだろうと思っていた。この時に運営、参加者の温かさというのを改めて感じると同時に、時間に間に合わず、多くの参加者、運営に申し訳ないという気持ちがあった。最終的に笑い話になったのも東北オフ全体が温かかったからかもしれません。
僕たちは反省した。会場前の玄関みたいなとこで3回戦目が終わるのを待っていた。当たり前である。遅刻した生徒がのうのうと教室に入れるわけがない。僕たちは会場の玄関みたいなところでデュエルマスターズをした。
おまけ デュエマレポ
DAIKIさん デドダムデッキ vs ヨードホルム大先輩 アママシューゲイザー
DAIKIさんがデジルムカデを展開。ハンデスをしつつ墓地を肥やしてVV-8を召喚。デッドダムドを3回召喚し、すぐにVV-8の封印を解く。もう一度俺のターン!状態となりDAIKIさんが勝利した。ポケモンで分かりやすく言えば、ウルトラルールの構築を全ダで使っているような感じである。全ダでだんがいのつるぎ、こんげんのはどう、ジオコンムンフォ等が飛んでくる感じである。
ちなみに、対戦する予定だったkou君には申し訳なかったので、11月上旬にある文化祭で戦おうと思います。自分たちがラーメンジャッジキルされなかった世界線を見たいと思います。
第4回戦 柴田さん✖
選出 自分/ 相手/
先発見た瞬間、降参しようと思った。このBIG-Kの練習はルネさんとしていて、初手でデンキZをピッピ、リザは追い風をするプランがあった。しかし、ムシャーナを出したいという欲に勝てなかった。わざわざorasまで開いて厳選したから活躍させてあげたかった。その欲に勝てさえすればまだいい勝負ができていたかもしれない。
第5回戦 JKさん✖
選出 自分/ 相手/
なぜ自分はこうも育てたばかりのポケモンを使いたがるのか…。トリックルームターンを2枚猫でかせがれてきつかった。アマージョが裏にいるのか分からず、初ターンで猫打てなかったのがダメだった。もし猫が打てていれば戦況は変わっていたのかもしれない。
ここまでで自分はムシャーナを選出しすぎていたことに気付く。もう予選落ちは確定だが、最後は全力を出せるように頑張ろうと決心する。そしてここで、自分の目標である人と当たる。
第6回戦 DAIKIさん✖
選出 自分/ 相手/
自分が大学2年生の時に、うちの大学でポケモンめちゃくちゃ強い人がいると聞き、その後の交流によりDAIKIさんだと分かった。実績が凄まじく、第19回、第20回東北オフを連覇、2017年世界大会でDay2出場、息を吸うかのごとくレート1ページ目に載る強さには当時圧巻された。実はDAIKIさんの家にサンルール予選後にお邪魔して何回かポケモンバトルしたが、勝率は1割程度だったと記憶してます。サンルールでの最高レートはほんと少しの差だったため、近づけたかなと思っていたがそんなことはなかった。だからこそ勝負できることが本当嬉しかった。
ランドのだいちのちから読みでコケコ居座らないかなと思ったが、居座っていて状況が不利になっていった。その後切り返しを図るが、最終的に切り返されて負けてしまった。DAIKIさんはランドは物理だと思ったらしく、威嚇とグラスフィールドで対処する予定だったそうです。また及ばなかった思ったが、DAIKIさんが「今回はなかなか危なかった」と言っていたので、少しは近づけたのかなと思いました。
⑥予選終了~二次会
あかば先生と四季卿さんの3決と決勝の解説を聞きながら試合鑑賞。レベルの高いバトルが行われていてポモチベが上がる。もう7世代も終わるが、あと少し7世代を楽しもうと思った。
閉会式でギャラドスの缶バッジをゲットした。その後、バルドルさんにサインを求めてら嫌な顔をせずサインしてくれて、本当にうれしかったです。
そして二次会に。自分の席にはのしんさん、るーしぇさん、ピッピ選手さん、はんぞうさん、ヨードホルム大先輩がいて、隣ではポケモンの話とかをしているのに結婚や仕事など、ポケモンとかあまり関係ない話が多くてとても楽しかったです。またいろんな話を聞きたいと思いました。
帰りはkou君と地下鉄で帰りました。次の文化祭で会うことを約束したので、勝負したいと思います。
【最後に】
ここまで読んでくださりありがとうございました。いろいろ忙しく(昼寝、ポケモンシングル、大学etc…)て記事出すのが遅くなってすいませんでした。今回のオフは特に書きたいことが多く、それだけ楽しめたんだなぁと感じました。
おそらく7世代でダブルのオフは今回で最後かなと思うので、8世代でまたみんなとポケモンできることを楽しみにしています。
対戦してくれた方々、お話ししてくれた方々、運営の方々、本当にありがとうございました!
【おまけ】