【S1シングル終盤最高4××位】ロンゲギャラドス
【始めに】
こんにちは、なぎさです。剣盾で構築記事を投稿するのは初めてになります。
私自身はダブル勢なのですが、去年の冬ぐらいからシングルをぼちぼち始め、第8世代からはシングルに力を入れてみたいと考えてました。そこでS1は特にシングルに取り組みましたが、結果は最高4××位で1500位の間を反復横跳びしていました。あまり結果を残せたわけではないですが、初めてシーズン通して力を入れたので記事書きます。
【使用構築】
【構築ができるまで】
起点作り+積みエースの並びを使いたいと思ったので、最初はオーロンゲ+トゲキッス、オーロンゲ+ジャラランガなどを使用していました。しかし使っているとロンゲキッスの鋼の一貫、キッスの多さによるジャラランガの動きにくさが気になり始めました。
そこで、オーロンゲにくる鋼を受けることができ、全抜き性能が高い自信過剰ギャラドスを採用。オーロンゲの型は壁展開ではなく、自信過剰を発生させるためにS操作ができるこうこうのしっぽトリック型にしました。
また、ロンゲギャラで辛いアーマーガア、ダイジェットでSを上げたトゲキッス対策にヒートロトムを採用。これによりアーマーガアだけでなく、ドヒドイデ等の物理受けに対して止まらないようにしました。
残りの3匹として、相性補完が良く行動保証があるドリュウズ、ヒートロトムを選出しない場合にアーマーガア等に打点を持てる特殊ドラパルト、受け構築や相手のエースを強引に持って行けるスカーフミミッキュを採用しました。
【個体紹介】
オーロンゲ@こうこうのしっぽ
性格 いじっぱり
特性 いたずらごころ
実数値 201-156-117-×-65-80
努力値 H244 A12 B252
Hを奇数最大、Bぶっぱ、あまりAに振りました。Aに補正をかけることで耐久無振りドラパルトを確定で倒すことができます。初手で出したオーロンゲを1度引いてまた出すことが多かったので、こうこうのしっぽトリックと電磁波のS操作2枚採用型にしました。また、不意打ちでタスキを潰したり、残りHPの少ないポケモンを倒すことができで使い勝手が良かったです。
選出率2位
ギャラドス@ラムのみ
性格 ようき
特性 じしんかじょう
実数値 185-162-100-×-121-146
努力値 H116 A132 B4 D4 S252
たきのぼりで無振りドリュウズ確定、最速トゲキッス意識で最速、あまりHbdに振りました。ウォッシュロトムで止まらないようにパワーウィップを採用し、できるだけ技範囲を広げました。挑発を入れてたこともありましたが、全抜き性能を高める為に結局パワーウィップに落ち着きました。
選出率1位
ヒートロトム@オボンのみ
性格 ひかえめ
特性 ふゆう
実数値 157-×-128-172-127-106
努力値 H252 B4 C252
火力を高くしたい&後投げ性能を維持したかったのでHCに振りました。構築組み始めて潜った段階ではよく選出しましたが、ヒートロトムがいることでアーマーガアの選出を抑制することができたので、途中からあまり選出しませんでした。いるだけでも意味があるポケモンだったし、相性補完はよかったです。
選出率5位
性格 ようき
特性 かたやぶり
実数値 185-187-81-×-85-154
努力値 A252 B4 S252
タスキで行動保証があるため耐久振らないでASで使用。上の3匹では辛い珠ミミッキュや弱保バンギラス、トゲキッスに対して打点があるのは使いやすかったです。がんぷうでS操作することでギャラドスの起点作りできたのも魅力的でした。取り敢えず悩んだら選出するポケモンに気付いたらなっていた。
選出率3位
ドラパルト@いのちのたま
性格 おくびょう
特性 クリアボディ
実数値 169-×-95-147-95-213
努力値 H44 C212 S252
H10n-1,S最速あまりCに振りました。10万ボルトを採用することによって相手のアーマーガアとトゲキッス、上4匹では辛いギャラドスを倒すことができます。ハイドロポンプはドリュウズ等に打っていましたが、他の技を検討した方がいいかもしれません。後は最大打点の流星群、命中安定タイプ一致のシャドボを採用しました。
選出率4位
性格 いじっぱり
特性 ばけのかわ
実数値 131-156-100-×-125-148
努力値 H4 A252 S252
もやしきのこさんという強者ポケモントレーナーの記事を参考にして採用した。参考にした記事はこちら↓
http://mysknk.hatenablog.com/entry/2019/12/10/145935
トリックを使うことで受け寄り構築に負担をかけたり、みちずれすることで相手のきついポケモンを強引に持って行きました。ゴーストダイブは相手のDMターンを枯らすのに使っていました。しかし、受け寄り構築がかなり数を減らしていたので選出する場面が他の5匹に比べて極端に少なく、もっと汎用性のある型にするか、この構築に上手く合うポケモンに変えるか諸説ありのポケモンでした。相手に読まれないのは本当に強かった。
選出率6位
【選出】
基本は先発オーロンゲ後発ギャラドス@1。カバルドンがいる時は初手にギャラドス投げてたりしました。オーロンゲから初手が厳しそうならドリュウズorドラパルトを初手になどして柔軟に選出していました。
【感想】
S2からは真面目にダブルしないとまずいのでS1ほどシングルに取り組めないかもしれませんが、今回得られた経験などは無駄にならないので活かして頑張ろうと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございましたm(_ _)m